もう購入して十数年経つのに、新発見があった。電話帳以上の厚さを誇る長渕剛の弾き語り楽譜を持っているのだが、今日ぺらぺら後ろからめくっていたら、大きな発見があった。
20年くらい前に発売されたアルバム「時代は僕らに雨を降らしてる」に収録されている「愛してるのに」の違うバージョンだった。それもギター1本の弾き語りもの。
今まで、楽譜の後ろの方には、シングルカットされたものばかりで、それもは目もくれなかったが、今日たまたま「春待気流」を思い出して、見つけていたら、発見した。目次を見れば分かったものの、そんなものはあまり見てなかったから、驚いた。
オリジナルはピアノ中心。これまでは、なんとなく自分なりのアレンジで楽しんでいたがいまいちだった。さっそく爪弾いてみた。なにせ長渕が弾いて歌っているのを聞いたことがないので、イメージはもうひとつだが、なんとなく語り口調になるようで、いい感じ。
長渕のバラードの中でも、トップクラスの「愛しているのに」。これは完全マスターしなければ…