久しぶりのバンドの練習。ミスチルのタガタメを初めて練習した。実は前回練習日にあわせてなんとか覚えたストリングスパートに、なにもプラスアルファができないまま、この日を迎えていた。仕事はもちろん、師走のあわただしさが、その「言い訳」になっていた。
しかし、先輩かたがたは、やはりすごかった。口々に「よくわからない」とか「難しい」とか「練習してないけんね」そういいながら、いざ、ドラムのカウントが入ると、別人のようだった。すらすらとまではいかないが、ついていくのがやっとだった。
もちろん、ミスチルオリジナルのようにはいかないが、CDで聞くより、こうやってパートごとに耳を傾けると、結構面白かった。とくに、オフコースの曲ではないから、パターンも違うし…。特に、歌いだしのギターコードは、なかなか耳に響くコードのようで、そばで弾いていた音が妙に心地よかった。
練習後は「臨時忘年会へ」。来年夏にでも、ライブをしようか、なんて話もでた。
うれしい半面、「こりゃ、真剣に練習しなくては…」。
気が付けば、外は雪景色だった。